埼玉県・春日部市にある巨大地下神殿【首都圏外郭放水路】に行ってきた!第一立坑編
首都圏外郭放水路見学記録第二弾、第一立坑編です。
前回の記事では調圧水槽内について書きました。
さて、調圧水槽見学が終わり、116段の階段を登って地上に上がってきました。
息が上がって運動不足を実感。
一般的な体力があれば十分に昇降できる段数ですのでご安心ください。
第一立坑の入口に向かいます。
第一立坑のキャットウォークは狭いので、見学者を3組に分けて順番に入ります。
足元が透けた螺旋階段を降りる。(これが意外と怖い)
ここでも写真撮影はできません。
はい、こちらが第一立坑です。
想像していた以上に深い。高い。
真下を覗くと吸い込まれそうな空間に心臓がドキドキします。
不思議なことに高所恐怖症の夫はここは大丈夫と話していましたが・・・。
地下神殿コースでは階段を降りた一部分のみ入ることができます。
3000円の立坑体験コースではヘルメットとハーネスをつけて第一立坑の外周をぐるりを回ったり、こちらの写真に少しだけ写っている階段を降りて高さを間近で体験することができるそうです。
見学時間は5分程度。
立坑を覗き込む以外にやることはないので丁度いい時間設定だと思います。
地上に上がって見学は終了です。
管理施設の隣にサッカー場が整備されていました。
この下に調圧水槽が広がっているのですね。
見学が終わると、アンケートの記載をお願いされます。
案内係のお姉さんの声が非常に聞き取りやすかったのでその旨を記載。
受付時に渡された許可証を返却して解散となります。
お土産にポストカードとダムカードのようなカードをいただきました。
大人の社会科見学といった感じで非常にワクワクする見学会でした。
遠くに住んでいる妹が行きたがっているので、機会があれば一緒に別のコースに参加してみたいと思います。
(3000円は高いかなと思うので少し安くなればいいのですが・・・)
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読んでいただきありがとうございます。
ではまた!